サーバルームの運用業務で
こんなお悩みありませんか?
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少ない人員で効率よく業務を回したい...
定期的なサーバ温度の見回りや記録、日報作成など、お客様への報告業務に手間と時間が掛かっている。
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業務が属人化しており引継ぎが難しい...
ベテランの経験と勘に頼っており、人材の配置転換や新人への引き継ぎなどが難しい上、高齢化も進んでいる。
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今以上のコスト削減を求められても...
空調機のリプレイスも数年前にやったばかりだし、これ以上の電力コスト削減方法が分からない...。
3つの強みで課題を解決!
IoTを活かしたサーバルーム環境の可視化、
AIによる最適な空調制御で、
運用コストの削減や、業務品質の向上を実現いたします。
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いつでも、どこからでもモニタリング
IoTセンサーによって1分間隔でリアルタイムにサーバ温度をモニタリングすることができます。アラート機能もあり、遠隔地の監視や複数拠点の一元監視も可能で、定期的なサーバルームの温度見回り工数が削減できます。
◆期待できる効果
見回り作業時間の削減、管理品質の向上、など -
データをワンタッチで統計分析
IoTで収集した温度等のデータをクラウド上に保存します。複数データを任意の時間を指定して比較可能な上、ワンタッチで統計分析ができ、データに基づいた運用業務の効率化や標準化が図れます。また、データは過去に遡っての閲覧やcsvでのDLが可能で、報告書なども1か月分をまとめて作成するなど、業務の効率化が図れます。
◆期待できる効果
運用による省エネ効果、業務の標準化・品質向上、など -
自社開発AIによる空調の最適制御
AIが空調の設定データと、ラック前面の温度データを学習・分析し、サーバルーム環境に合わせた最適な温度に自動制御。サーバの急な温度上昇にも自動で対応します。空調の稼働を24h最適に保つことで、空調電力の削減にも繋がります。
◆期待できる効果
空調電気料金削減、人手での温度設定作業が不要、など
その他機能のご紹介
SFMが提供する多彩な機能はお客様のご要望に合わせ
最適に組み合わせることが可能です。
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ビジュアライズされた見える化画面
複数センサの温度変化を時系列に整理して比較するなど、操作性の高いグラフ画面を提供しています。
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温度分布が直感的に分かるヒートマップ
サーバルーム内の温度分布と各空調機の冷却影響度(どの範囲を冷やすすことができているか)をヒートマップで見える化しています。
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分析レポートと改善アドバイスを提供
データ分析するノウハウもリソースも無いというお客様には、当社のエンジニアが分析と改善アドバイスを行うオプションをご用意しています。
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見える化、AIエンジンはSaaS提供
データ収集基盤、分析機能、AIエンジンは当社のセキュアなクラウドサービスでご提供。自社開発のAIは常にバージョンアップしています。
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初期費用なしのサブスクモデル
センサなどのハードや工事費用も月額料金に含めたサブスクモデルでご提供。月額のランニングコストを確実に削減します。
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お試しPoCでコスト削減効果を体験
3か月のお試し導入メニューをご用意しています。これにより、現状の環境課題と導入後のコスト削減効果を分析いたします。
導入事例
(ご提案事例/お客様の声など)
Smart Facility Managerは
お客様の課題に合わせて柔軟なご提案をしております。
その一部をご紹介させて頂きます。
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エンジニアの運用負担を軽減
空調使用電力コストを年間30%カットデータセンター事業者 様
サーバルーム内の温度状況に合わせて毎日空調の温度設定変更を行い、省エネ運転に努めていらっしゃいましたが、そのための稼働が増えていることが課題になっていました。SFM導入後はAI自動制御で設定温度変更の工数がゼロになった上、年間を通して大幅な電力コストの削減が出来ています。さらに見える化による運用の効率化にも取り組んでいます。
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広範囲に点在する拠点を一元管理
今後の省エネ効果にも期待ケーブルテレビ事業者 様
無人の設備が広範囲に点在しており、見回りの負担が課題になっていました。SFMの見える化機能で複数拠点の一元監視システムを構築。今までは安全を考慮し空調を最大パワーにしていましたが、監視機能により今後は空調パワーを下げられることで省エネ効果も期待できます。
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潜在的な運用課題を洗い出すPoCを実施
ランニングコスト削減効果を実証データセンター事業者 様
新センターを建設中のため、縮小計画の現センターのランニングコスト削減が課題になっていました。そこでまずはSFMの見える化機能と分析機能を使った3か月間のPoCを実施。潜在的な運用課題を洗い出し、その改善効果を実証することで、ランニングコスト削減に繋がるSFMを採用して頂きました。
よくある質問(FAQ)
お客様よりよくある質問と回答を掲載しております。サービスご導入検討の参考にしてください。
こちらで解決しないご質問に関しては、お気軽にお問い合わせください。
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温度センサーはどのような物で、何箇所に設置されますか?
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ラックの配置や温度計測地点の変更などに簡単に対応できるよう、取り外し可能な無線温度センサーをご提供しています。AIによる省エネ運転をおこなうために、温度センサーは4ラックに1つ以上の密度での設置を推奨していますが、お客様の環境やご要望に応じて都度ご提案させて頂いています。
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サーバルームの湿度を測ることも可能ですか?
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お客様のご要望に応じて湿度の計測と見える化が可能です。ただし、AIは加湿や除湿を制御する事はできません。
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AIは全ての空調機を制御可能ですか?機種によって制御できない空調機はありますか?
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BACnet通信に対応したパッケージ空調が主な制御対象ですが、一部制御可能なセントラル空調もございますので、機種情報のご提供や現場調査で対応可否を確認させて頂いております。
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どんな広さのサーバルームでも省エネ効果は得られますか?
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AIが複数の空調機を効率的に制御する事で省エネ効果が得られますので、稼働する空調機の台数が多ければ多いほど高い省エネ効果が期待できます。稼働する空調機の台数が少ない(4台以下)サーバルームでは、温度監視と温度設定作業の人的コスト削減を目的としてご導入頂いております。
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利用料金について教えてください。
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お客様のサーバルームの環境(広さ、空調機の台数、ラックの台数など)で大きく変わってきますので、現地調査の上で概算料金をご提示させて頂いております。弊社営業までお問い合わせください。
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SaaSではなくオンプレでシステム構築可能ですか?
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お客様センター内へのオンプレ構築や、ご指定のクラウドサービス上へのシステム構築も可能ですので、営業までご相談ください。
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契約からどのくらいの期間でシステムが稼働しますか?
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事前にお客さまのご導入環境の現地調査が完了していることを前提として、ご契約後3ヶ月程度がシステム稼働までの目安でございます。
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分析レポートと改善アドバイスとは何ですか?
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分析レポートとは当サービスで提供される見える化ツールで利用できるサーバルームの温度などの環境レポートです。そのレポートを基に当社エンジニアが省エネ運用に向けた環境改善アドバイスをおこなうオプションサービスをご用意しております。
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